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This blog is Written by 佐倉透湖,Template by ねんまく,Photo by JOURNEY WITHIN,Powered by 忍者ブログ.
突発やプレイ日記を書き逃げする雑記帳。 未完結品多し。 ネタバレ満載警報発令中~。
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 当初は21と1本で書いてたんですけど、やっぱりネタが複数入ってるのがインパクト薄れる原因かと考え、試験的に分けてみました。
 小ネタコメディの長さは、どの程度が適当なのやら……。




 “なにもない場所”。
 しかし、凍夜の目にはしっかりと蒼い扉が映っていた。

 鍵が掛かっているらしい扉に鍵穴はなく、扉の外枠に小さな穴が開いている。
 夢の中で貰い受けた“契約者の鍵”とやらを取り出し鍵穴に差し込むと、鍵穴の上部がシャッターのように開き、扉と同色のボタンが現れた。
 ボタンの形状は、上向きの正三角形。

「……上へ、参りま~す…………?」
 ボタンを見つめる凍夜の脳裏に、上品に微笑むエリザベスの姿が過ぎった。
 まるでエレベーターガールのようだとは思っていたが、まさか本当に……。

 凍夜は、少しばかり悩んだ後にボタンを押した。
 微かに光を放つボタンを見つめ、試しにドアノブを回してみると、今度は蝶番の軋み一つ上げずいとも簡単に手前に開いた。
 扉の向こうは、一片の光も射さぬ真の闇。

(あの部屋じゃないや。でも、一種の異世界みたいなモノだから……アレかな? 『暗いトンネルを抜けると、そこは――』ってヤツ)
 差し入れた掌さえも見えない闇を前にあっさりと自己完結し、彼は扉の先に足を踏み出し……。



 見たまんまの奈落に落ちた。
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