10/28 メモだったらしきもの（Ｐ３）

雑多メモ帳の中にあった、既に何書くつもりだったか分からない残骸。
内容はＰ３。
発掘品……。

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その時僕が視ていたのは、隣に居る岳羽でも、蠢く腕に支えられて秘やかに嗤う仮面でもなかった。
仮面の向こうに浮かぶ、真円の月。
覚えがあった。
この、やけに肌に馴染むとろりとした重い空気と、影をより克明に刻みつける巨大な月に……覚えがあった。





まるで唄うように、引き金を引くのだ。彼は……。

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一人称が主人公で覚醒シーン……のハズ。
ただ、シリアスっぽいので凍夜か夜渡かさえ分からないです；
（凍夜は今までブログ内で書いてる主人公。1stプレイのキャラ。
　みんなの凍夜君にして黒凍夜様。
　夜渡は2ndプレイのクール系。ＳＳは今のところ無し）
問題は最後の１行で……誰の台詞なのやら？
“彼”は主人公を指してると……多分。
脳内カオス。
我ながら謎です。